縮毛矯正Q&A

Quuterでは多くのお客様が縮毛矯正を施術されています。お客様とからよく受ける質問をまとめました。

Q:縮毛矯正と毛先のウェーブパーマは同時にかけられますか?

デジタルパーマでしたら同時にかけることは可能ですが、クーターではあまりおすすめはしていません。根元の健康な髪と毛先の傷んだ髪を同時に100%の薬剤選択をすることが大変難しく、根元のくせを伸ばすことを第一の条件にするか?毛先のパーマを第一の条件にするか?という選択を迫ることになってしまいますので、お手数ですが時間を作っていただいて、次の日にご来店していただくのがおすすめです。

Q: 縮毛矯正はどれくらい時間がかかりますか?

髪の量・くせの強さ・髪の長さ・髪のダメージなどお客様の髪の状態は様々ですので、一概に何時間かかるとは言えませんが、概ね2時間半から3時間半の間に終わることが多いです。

Q:本当に自然な仕上がりになりますか?

「自然な仕上がり」の定義がお客様によって違うので、絶対とは言えませんが、ほとんどのお客様に自然な仕上がりだと言っていただいております。もし縮毛矯正の仕上がりに不安のようでしたら、理想の髪型の切り抜きなどお持ちいただいてご来店ください。カウンセリング時にお客様とのイメージと照らし合わせて施術いたします。

Q: 縮毛矯正で髪がチリチリになってしまいました。縮毛矯正をかければ治りますか?

縮毛矯正でチリチリになってしまった髪の毛を「ビビリ毛」と言います。この状態になってしまった髪の毛は縮毛矯正をかけても元には戻りませんし、さらに悪化させてしまう危険性が高いです。ビビリ毛が出来てしまった場合はトリートメントで手触りを良くし、広がりを抑えながら長い時間をかけて落ち着かせていくしかありませんので、ビビリ毛を作らないことが大変重要です。

Q:男性でも縮毛矯正はかけれますか?

もちろん可能です。不自然にならないようにボリュームを無くしたくないところは弱めにかけることも可能ですので、ぜひご相談ください。

Q: どんなくせ毛でも伸ばせますか?

ダメージがひどすぎる場合はくせを伸ばすのに必要な強さの薬剤を使うと傷んでいる髪の毛が耐え切れなくなってしまい、ビビリ毛になってしまうので伸びないこともあります。その場合はカウンセリング時にお伝えしております。ものすごいくせ毛、見た目より伸びにくいくせ毛などの場合は、ほとんどのお客様にご満足していただいております。

Q:縮毛矯正は髪が痛みませんか?

正直に申し上げるますと縮毛矯正でまったく傷まないという事はありえません。クーターの縮毛矯正はお客様の髪に合わせた髪にやさしい薬剤を使い、トリートメントとカットも併せて「ダメージを最小限に抑える」のがクーターの縮毛矯正です。髪の傷みが治るとか、まったく髪が痛まないとは言いませんが、ダメージを抑えてお客様に満足していただきたいと考えております。

Q: 縮毛矯正はどれくらい間隔をあけてかければいいですか?

くせの強さや髪の毛の長さによって変わってきますが、平均で3~4か月に1度のペースでかける方が多いです。あくまで平均ですので、くせが気になってからかければいいと思います。

Q:部分的に縮毛矯正をかけることは可能ですか?

もちろん可能です。前髪やお顔回りなど、くせの状態によって対応させていただきます。

Q: 何という名前の薬剤を使っていますか?

クーターではお客様の髪のダメージやくせの強さなどを見極めて、約10種類の薬剤から選択し、時には調合して最適な薬剤選択をしていますので、これという名称はございません。

Q:今ショートヘアなのですが、縮毛矯正はかけられますか?

ショートヘアでもアイロンで挟める長さがあれば(約5センチ)かけることは可能です。ただし短いと長い髪よりくせが伸びにくかったり、自然な仕上がりになりにくいなどの可能性もありますので、気になるところだけかけるなど、ポイント矯正も含めて検討していただくといいかもしれません。

Q: ストレートパーマと縮毛矯正の違いは何ですか?

これは美容室によっても違いはあるのですが、一般的にはアイロンやブローなどの熱の処理を行わず、薬剤の力だけで伸ばすのがストレートパーマ。薬剤の力と熱の処理も併せて伸ばすのが縮毛矯正です。クーターではストレートパーマはウェーブパーマを落とす際にしか使わず、くせがある方には縮毛矯正をおすすめしています。

Q:直毛なんですが生え癖で前髪が浮いてしまいます。縮毛矯正でペタッとしますか?

縮毛矯正はあくまでも癖を伸ばす技術なので、生え癖や毛の流れなどのコントロールは出来ません。正確に言うと1週間くらいは落ち着いてもすぐに戻ってしまいます。この場合は前髪を切りすぎないように注意したり、どうしても短くしたい場合はご自宅で仕上げるときにドライヤーの熱を使って抑えるといいと思います。

Q: 今あごのラインのボブなんですが、縮毛矯正をかけるとブローしなくても内巻きになりますか?ちなみに癖はあまりないです。

縮毛矯正は癖を伸ばす技術なので、カールを作ることはできません。癖がないのであればパーマのほうがよろしいかと思いますが、パーマでも内巻きワンカールは難しい技術になります。信頼ができる美容師に相談してくださいね。癖がある方も基本的には癖は伸びますが内巻きにするのは難しいです。直毛の方もボブではブローで仕上げますので、それと同じと思ってください。

Q:縮毛矯正をかけた後は、いつからシャンプーをしてもいいですか?

クーターでは念のため、24時間はシャンプーや結んだりすることを控えていただくことをおすすめしています。くせのある状態に戻ってしまうという事はありませんが、真っすぐに整えた髪をしばらく曲げた状態にしてしまうと、痕が残ってしまう可能性があるからです。

Q: 他店で縮毛矯正を失敗されました。直せますか?

失敗の種類によって直せるかどうかは変わってきます。癖が伸びなかった失敗は問題なく直せますが、「髪が痛んだ」「チリチリになった」「真っすぐになりすぎた」などの失敗は直せない場合もあります。状態にもよりますが、その場合は1回で直そうとはせずに、数回に分けて徐々に直していく事が髪の負担も少ない場合が多いです。まずは信頼できる美容師に相談してくださいね。

Q:くせ毛のボリューム感は無くしたくないので、ボリュームはそのままでくせを伸ばせますか?

男性のショートヘアの方に多い質問です。縮毛矯正はボリュームを無くす技術なので、そのままのボリュームでというのは無理です。どんなものでも曲がっているものが伸びるとボリュームが無くなりますよね?その場合は顔回りだけ縮毛矯正をかけたりするなどしてボリューム感を維持するといいと思います。

Q: 毎日アイロンをかけているんですが、縮毛矯正をかけられますか?

大体の場合はかけることができます。注意しなければいけないのは、アイロンのかけすぎで固くなってしまった髪や、チリチリになってしまった髪です。この場合は薬剤の力に髪が耐え切れないので、伸ばすことが難しい場合が多いです。ただし問題のある個所は毛先であることがほとんどはなので、根元だけかけたり、傷んだ毛先は切るなどして対応するといいと思います。傷んだ髪に縮毛矯正をかけることは難しい技術なので、経験豊富な信頼できる美容師にまずは相談してください。

Q:縮毛矯正をやめたいのですが、どうすればいいですか?

癖の強さによって変わってきますが、自毛の癖の強さに合わせてパーマをかける方法と、伸びるのを待ってからストレート部分を切る方法があります。伸びるのを待っていると癖が強い方ほど、癖の部分とストレートの部分との差がはっきりとしてしまうので、パーマをかけることをおすすめします。その場合には基本的にデジタルパーマでの施術となります。